【4級考試の感想】 E.T.(41才)
2011年9月に入門し、諸般の事情から2014年3月に一時休眠。その後4月より愛知朝日道院に転籍復帰しました。
今回は、4月に愛知朝日道院の専有道場が落成し、初めての小教区昇級考試。新しい道場で、一番最初に昇級考試を受験できた事は、
喜びと感動、感謝の想いでいっぱいです(以前から朝日で頑張ってこられた皆様には申し訳ないですが・・・)
5級で転籍した当時の私は、12月頃に4級受験ができればいいぐらいに思っていましたが、道場に張り出された「門信徒名簿」に
記された位置(見習拳士のすぐ隣が5級の私。他は少年拳士達も私より上)を眺めているうちに、今のままの甘えた気持ちでは先に進めない、
夢の茶帯を手にしたい!!と、強く思うようになり、道院長に4級受験の決意を伝えたのです。
とにかく運動が苦手、体形もかなりのもの(^^;)ということもあり、柔法・剛法で高度な動きを要する少林寺拳法の技術修練は
いろいろな意味で私を悩ませました。私を指導してくださった幹部拳士の方は、もっと苦労なされたのでは…と思います。
加えて最近は、私生活の面でも大きな変化や悩みがあり、絶望の淵に立たされたと感じたこともありましたが、
道院仲間の愛情・友情・固い絆で乗り越えた。そんな中での4級合格です。
直近、朝日道院が専有道場となってからの新入門第一号拳士もいます。
そんな彼にとって、少しでも模範となれるよう、今まで以上に努力したいと思います。
夢の茶帯まであと一歩。もちろん、帯の色だけではなく、「自己確立」「自他共楽」の心を高めていきたい。
私を支えてくださる皆様…本当にありがとうございます。