【2013年愛知県少林寺拳法大会・女子マスターズの部に出場して】 E.O.(?才)
【愛知県大会を終えて】 Y.K.(?才)
今回の結果は、3組中の2位「優秀賞」。
演武を終えての感想は、「大きい失敗はなくてひと安心。でも体が重い。くり返し修練したところが駄目だった・・・」
そして点数が出て、「やっぱり、まだまだだなぁ」とがっかりしました。
大会に向けての修練の中では、技が上手くできず焦ったり弱気になったりすることが度々あります。
今回も途中、「こんな下手な自分が大会に出るなんて恥ずかしい、もういやだ」と逃げ出したい気持ちになりました。
そんな気持ちを察するかの様に(見るに見兼ねてかもしれませんが)
Aさんが、「惜しい、あと少し!」「今のはよかった」「上手くなってきた!」「いいなぁ〜」・・・と
掛け声のような励ましの言葉をかけながらアドバイスをくれる。思わず笑ってしまい、
気がつけば肩の力が抜け体も心も軽くなっていました。いつも援けてくださり本当にありがとうございます。
色々迷いながらも、最後は道院長がいつも言われている『一生懸命練習してきた演武は見ればわかる』
という言葉を胸に抱いて、あきらめることなく修練を重ね大会に臨みました。
同じ真剣な思いで組手主体の修練ができたパートナーのKさんに、感謝、感謝です。
普段、出稽古に来てくださるU先生、K先生にもたくさんご指導いただきました。ありがとうございました。
今後は、「おばさんだから」を言い訳にすることなく、修行に励みたいと思っています。
朝日道院に転籍して2回目の県大会。またOさんと演武を組めたことに感謝します。
今回は3組のエントリー中、「優秀賞」をいただきました。
演武構成を昨年と若干変更したので、上手くできないところを先生方に何回も何回も教えていただきました。
しかしながら、ちゃんと技ができているか自信もなく、成功率30%???というカラ梅雨の降水確率並の低さ。
Oさんとお互いに指摘しあい励まし合い、なんとか大会に挑みました。
当日の緊張感は昨年ほどではありませんでしたが、出場コートの主審がなんと大師匠の山下道院長!?
大きな失敗だけはしないようにと、ほどよい緊張感の中でやりきりました。
演武は大きな失敗こそありませんでしたが、小さな失敗はいくつかあり、自分としては納得
できるものではありませんでした。でも、平井道院長の「最後は楽しんでやれたらそれでいい」
の言葉を聴いて気持ちは楽になりました。
技は数をかけて体にしみ込むまで、体が自然に反応するくらい修練をしないとなかなか動けないもの。
でも、私はまだ技の形だけを何度も繰り返すのが精一杯で、相手の反応や体勢や力など、相手の動きに合わせた
演武がまだまだできていないように思います。相手の目を見て、動きを見て、臨機応変かつ楽しめる組手主体の
修練を積み重ねていきたいです。
今回、大会参加するにあたり、道院長はもちろん、Aさん、出稽古でこられるUさん、Kさんからも指導していただき、
本当に感謝しています。今年は三段に昇段することもひとつの目標。今後ともご指導をよろしくお願いします。
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P.S. 「2013少林寺拳法世界大会 in Osaka, Japan」に出場します!