【准拳士初段 昇格考試を終えて】Y.S.(42才)

    まずもって、昇格考試に向けてご指導、ご助言をいただいた皆様に感謝申し上げます。
    初めての外部受験でしたが、当日の会場には平井先生をはじめ道院の方がいたので勇気をもらえました。
    学科試験など、試験というものから随分遠ざかっていたため、答案用紙を受け取るまでドキドキしてい
    ましたが、道院での2度の模擬テストのおかげもあってか、スラスラ解くことができました。

    技術審査は、最初の基礎科目が最大の難関でした。「白蓮中段構、構え!」で、一瞬頭が真っ白に!!
    のっけから前途多難な状況でしたが、そう言いつつも徐々に体も心も温まり動けるようになっていきました。
    自分がつくづく未熟だなぁと感じたのは、運歩と基本攻技をおり混ぜた号令に反応が遅れてしまったことです。
    また、号令が周囲の声にかき消されて、天地拳の動きも止まってしまったりしました。不慣れな場所での考試
    は本当に貴重な経験です。でも今回、道院で日々学んできたことが、胸を張れる内容であることを改めて感じました。
    私自身、技術もまだまだ正確にできていないため、技の原理を理解し、それを後輩に指導できるように修練を積んで
    いきたいと思います。また、「拳禅一如」のとおり、技術だけでなく学問の方にも力を入れていきたいと思います。
    何より、仕事との折り合いをつけ、しっかりと参座できるようにしていきます。今後ともよろしくお願いします。