【初段を受けて思ったこと】 Cs.W.(11才)
今回、初段を受けて思ったことが二つあります。
一つ目は、自信をもって技ができたことです。練習で少し苦手な技があり、
当日は、もし出たらどうしようという不安な気持ちで、とても緊張していました。
しかし、本番の前に相手と少し復習をしていると、何だかできそうな気がしてきて、
だんだんと気持ちが落ち着いてきました。そして本番でその技が出たのですが、その時には
練習した通りにできました。上手ではなかったかも知れないけれど、形をきれいにやろうと心がけました。
二つ目は、気合をしっかり出せず、悔しかったことです。
せっかく技ができたのに、声が小さくなってしまっていました。やはり無意識に緊張していたのかなと思います。
練習では、大きな気合を出せるようになっていたはずなのに、とても残念でした。次回、二段の試験を受ける時には、
技の正確さ、きれいさはもちろん、大きな気合を出すという目標を持って挑みたいと思います。