やればできる やらないだけなんだ 自分で自分をあきらめるなよ!
自信をつけたい、ケンカに強くなりたい、いじめをやめさせたい、護身に、健康のために等々、
みなさんが少林寺拳法をはじめる動機はさまざまでしょう。 また、本当に強くなれるのだろうか、長く続けられるかな…
不安で胸がいっぱいかもしれません。 私自身、入門当時は今のみなさんと同じ気持ちでスタートしましたが、
あっという間に年月が過ぎ去り現在に至っています。 そして 「やってよかった!」 と心の底から思っています。
もちろん自己確立の手段である武技の修練、自他共楽を目指す日々の社会生活や貢献活動への行動は決して楽ではありません。
しかし決して苦行でもありません。他人と競わず、お互いを拝み合い援け合いながら、
それぞれの目標を目指して歩む過程は、老若男女を問わず期待に応えうる内容であると同時に、
自分を大切にし他人を大切にすることで得られる人間同士の絆が、
忘れかけていた熱い人間関係の素晴らしさを必ずや実感させてくれることでしょう。
少林寺拳法への期待は、自分自身の可能性への期待でもあります。 少林寺拳法創始者 宗道臣はこう言いました。
『 やればできる やらないだけなんだ 自分で自分をあきらめるなよ! 』 自分が選ぶ少林寺拳法… 自分を信じて始めてみませんか。